インテルが4位転落。ラツィオが3位浮上でCLに一歩前進

ミランがプレッシャーをかける

21日にセリエA第36節が行われた。チャンピオンズリーグ出場権争いで順位に変動があった。

インテルはすでに優勝が決まっているナポリと対戦し、1-3で敗れた。その後で行われたウディネーゼ対ラツィオは、ラツィオが1-0で勝利したため、インテルが4位に転落し、ラツィオが3位に浮上している。

4位ミランと5位ミランの勝ち点差は2で、まだまだ出場権の行方は分からない。

上位勢ではローマが22日にサレルニターナ戦を予定しており、第36節を未消化だが、勝っても上位4チームには届かない状況だ。

ただ、2位を維持しているユヴェントスは、引き続き勝ち点はく奪の可能性が報じられており、どうなるか不透明で、5位にもチャンスがありそうため、白熱のバトルが続きそうだ。

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