ミラノダービーで活躍してめずらしく饒舌のインテル右サイド
インテルのデンゼル・ドゥンフリースが、チャンピオンズリーグ決勝進出に手応えを感じている。16日に行われた準決勝セカンドレグのミラン戦のあと、『RTL7』で冗談を飛ばす余裕も見せた。『FcInterNews』が伝えている。
右ウイングバックで先発したドゥンフリースは、ラファエル・レオンのマークというタフな仕事を全う。攻撃でも推進力を見せて、ミラノダービー勝利に貢献している。
ラファエル・レオンのマークについて問われたドゥンフリースは、「そうだね、今なら彼の車までついていっちゃうかもしれないよ」と笑顔で答え、次のように続けた。
「彼はすごい選手で、ミランにとって重要な選手だ。僕の仕事は、彼を封じることだった。チームとしてすごく良いプレーができたね」
「僕のメインの仕事は守備だ。特にこういった試合では、状況をしっかり読まなければいけない。イタリアでは、試合を“殺す”ことをすぐに学んだけど、インテルはそれが得意だね」