1年で放出となった元インテル右サイド
インテルは16日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでミランと対戦して1-0で勝利し、2試合合計3-0で決勝進出を決めた。かつてインテルでプレーしたアクラフ・ハキミもスタンドで大喜びしている。
2020年夏にインテルの一員になったハキミは、1年でパリ・サンジェルマンへ移籍した。インテルでの活躍は見事で、スクデット獲得に貢献したが、財政難を乗り切るために売りに出された格好だ。
それでも、ハキミはいまでもインテルを愛している様子。この日サン・シーロを訪れたハキミは、ラウタロ・マルティネスがゴールを決めた瞬間にこの喜びよう。インテルとの絆は続いている様子だ。
ラウタロ・マルティネスが決めた瞬間のアクラフ・ハキミ
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