チーム力を信じてチャンピオンズリーグ決勝に進むインテル
インテルは16日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでミランと対戦して1-0で勝利し、2試合合計3-0で決勝進出を決めた。ロビン・ゴセンスが試合後、『インテルTV』にコメントを残している。
「適切な言葉が見当たらないけど、チャンピオンズリーグ決勝は誰にとっても夢だ。アドレナリンがすごいし、一晩中続くと思う。興奮して寝るのに苦労しそうだ。でも、それでいいんだ。ここまでくるのに努力を続けて、簡単ではないシーズンを過ごした」
「チャンピオンズリーグでの道のりを考えると、僕たちは自分たちの力でたどり着いた。ロッカーではみんなで自分たちが強いチームだと言い聞かせてきた。いつもそれを見せられたわけじゃない。それについては申し訳ない気持ちがあるけど、信じてきたよ。僕はこのチームを誇りに思っている」
「僕はこのグループの強さを感じてきた。厳しいときも寄り添って、引き下がらずに正直に向きあってきた。それが長期的な視点で違いを生んだと思っている」
「決勝の相手を選ぶのは難しい。どっちも強いから違いはないね。でも、僕たちは決勝にふさわしいし、優勝するためにプレーする。最後のステップのためにイスタンブールへ行くよ」
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