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古巣への敬意を示すチャルハノール「ミランのことも称えたい」

「火に油を注ぐばかりは良くない」とインテルMF

インテルは16日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでミランと対戦して1-0で勝利し、2試合合計3-0で決勝進出を決めた。ハカン・チャルハノールが試合後、『スポルトメディアセット』にコメントを残している。

「覚えているかは知らないけど、2カ月前に僕は、追いかけている夢の話をした。僕たちは決勝戦に臨む。夢のようなことだ。スタッフとチームメート、そしてティフォージのみんなを称えたい。でも、ミランのことも称えたい。素晴らしい仕事をしたね。今日は僕たちにとって大きな意味を持つ一日になった。最高だよ」

インテルは今年に入ってミラノダービー4連勝。だが、チャルハノールはかつてのように古巣を刺激していない。

「昨季のことがあるから僕にとってダービーは重いものだった。でも、それは過去であり、常に火に油を注ぐのは良くないと思ったんだ。元チームメートとの関係は良いし、マッサーラとマルディーニへのリスペクトもある。大事なことだね」

「僕たちはこの勝利を必要としていた。チャンピオンズリーグで常に示してきたことだけど、ダービーは独特の重さがあり、何があるか分からない。決勝の相手はまだ分からないけど、ファイナルに行けたことをうれしく思っているよ」

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