【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com
ミラノダービー勝利に感無量のインテル指揮官
インテルは16日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでミランと対戦して1-0で勝利し、2試合合計3-0で決勝進出を決めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スカイ』や『スポルトメディアセット』でコメントを残している。
チャンピオンズリーグ決勝は、自身を含めてチーム全員にとって初
「たぶん、明日になれば、自分たちがやったことの大きさが理解できるだろう。強敵ばかりの長く険しい道だった。ただ、このチームは初日から信じていたんだ。我々はコッパ・イタリア準決勝を戦い、カンピオナートでは今もタフな戦いが続いている。その中で運良くケガ人も最低限で済んだ。明日は選手たちに休養を与えたよ。4月1日以降休みなしだったからね。木曜日からリスタートだ」
チャンピオンズリーグ決勝が持つ意味
「大きな満足感がある。大きな犠牲の上に手にしたゴールだ。それを抽選会の日から信じてきた。明日はもっと喜びを実感できると思う」
優勝の自信は?
「もう一つの準決勝は素晴らしいチームが戦っている。どちらがきても、インテルというチームを知ることになるはずだ」
チャンピオンズリーグ制覇をティフォージに約束できるか
「約束はしないよ。我々は全ての大会で戦い続ける過密日程で、4月1日から5月16日まで3日おきに試合をこなしてきた。とにかく選手たちを称えないとね」
決勝の相手の希望は?
「どちらもヨーロッパリーグ最高のチームだ。ファーストレグは互角だったね。とにかく我々は満足していて、明日の試合を興味深く見ることにするyp」
あなたに多くの賛辞がある
「とてもうれしいね。4カ月でダービーに4回勝てた。去年のことはみんな分かっている。そこから選手たちは完璧に取り組み、何度も何度も戦った。今はこの最高の夜を満喫することが大事だ」
苦しみの中で、インテルとの関係は深まったのか
「ここにいられることを誇りに思う。インテルから声がかかったとき、私に求められたのはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出だった。今季はそれを乗り越えたが、誰かに与えられたものじゃない。そして今、決勝というところまできたんだ」
【マッチレポート】インテル 1-0(3-0) ミラン
【選手採点】インテルの最高評価はラウタロ・マルティネス
●インテル関連記事はこちら