2003年のリベンジに満足のインテル副会長
インテルは16日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでミランと対戦して1-0で勝利し、2試合合計3-0で決勝進出を決めた。ハビエル・サネッティ副会長が試合後、『スカイ』にコメントを残している。
「最高だね。このグループは、13年ぶりの決勝にふさわしいよ。明日、相手が決まるのを待つけど、とにかくこのチームが成し遂げたことが重要だ」
「相手は? 難しいけど、今はレアル・マドリーを避けたいかな。この大会は彼らのための大会みたいなものだからね。でも準決勝で大変なミラノダービーに勝った。簡単なことじゃないよ。2003年は負けてしまったんだ」
「ラウタロ・マルティネスは毎年、私たちと一緒に成長している。チームの基準になる選手だし、とてもうれしい。あまりにも重要な選手で、私たちは彼に寄りかかっているね」
「彼はここで幸せを感じている。ここは彼の家だ。ミラノに満足しているし、ずっといてくれることを願っているよ」
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