ミランは一気に倍率上がる
チャンピオンズリーグ準決勝のファーストレグ2試合が終了した。この結果を受けて、ブックメーカーのオッズが変わっている。
事実上の決勝戦と評判のレアル・マドリー対マンチェスター・シティは、1-1の引き分けに終わった。シティの優勝オッズはほぼ変動なしで、11日時点で遊雅堂のオッズは1.66倍だ。
戦前はこれに次ぐのがレアル・マドリーだったが、ミラノダービーで2-0と先勝したインテルが優勝倍率が下がっており、4.00倍に。ベスト4進出決定時点から一気に評判を高めた格好だ。
一方、ベスト4決定時点で9.00倍だったミランの優勝オッズは29倍となった。
インテルの先勝を受けて、レアル・マドリーの優勝オッズは5.50倍だ。
予想通りにはならないのがスポーツの世界ではあるが、インテルがビッグイヤーに近づき、ミランが一歩遠ざかったことは確かと言えそうだ。