約3週間でブックメーカーの倍率が動く
10日にチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのミラン対インテルが行われる。ベスト4が出そろってから約3週間で、インテルの評判はかなり良くなっているようだ。
日本時間9日昼の時点で、遊雅堂のオッズは、ミラン先勝が3.00倍で、インテル勝利が2.50倍。ドローが3.20倍だ。Sportsbet.ioも大差なく、ミラン先勝が3.10倍。インテル先勝が2.48倍で、引き分けが3.10倍となっている。
チャンピオンズリーグ準々決勝直後の遊雅堂のオッズは、ミラン勝利が2.50倍でインテル勝利が2.87倍。引き分けが3.30倍だった。そのときに比べるとインテル勝利の倍率が下がっており、その間のインテルが高く評価されていることになりそうだ。
これに伴い、大会の優勝オッズも変動。先月20日時点でインテルの優勝オッズは8.00倍、ミランの優勝オッズは9.00倍だったが、現在はインテル7.50倍、ミラン9.50倍に変化している。
遊雅堂の得点者予想では、最も倍率が低いのがラウタロ・マルティネスで2.80倍。ロメル・ルカクが3.25倍で続いている。ミラン側ではオリヴィエ・ジルーが3.30倍でトップ。ケガで出場が微妙なラファエル・レオンが3.50倍で、ブラヒム・ディアス、アンテ・レビッチ、ジュニオール・メシアスが4.60倍で続く形だ。