買取オプション値引きかレンタル延長の可能性を模索
インテルからバーゼルにレンタルされているダリアン・マレスについて、バーゼルはまだ完全移籍を諦めたわけではないようだ。『FcInterNews』がスイスメディアの報道を取り上げた。
スイス『Basler Zeitung』は27日、バーゼルがマレスの獲得を断念したと伝えた。バーゼルはマレスを気に入っているものの、300万ユーロの完全移籍オプション行使は高いと判断したと報じている。
一方でスイス『Blick!』は、まだバーゼルが諦めていないと主張。この完全移籍オプションが高いという判断は確かだが、インテルに値引きできないかと働きかけるという。また、レンタル延長についても打診するようだ。
21歳のマレスは今季スイス1部リーグでコンスタントにプレーしており、ここまで3ゴール5アシストを記録している。インテルとの契約は2025年まで。どのような結論が出るだろうか。