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セリエB昇格を喜ぶ元インテルFW「後悔があるとすれば、セリエAで長くできなかったこと」

35歳でフェラルピザローの昇格を手伝ったシリガルディ

かつてインテルに所属したルカ・シリガルディが、キャリア最大の後悔について語っている。『Goal』イタリア版が伝えた。

インテルのプリマヴェーラで期待の才能と注目されていたシリガルディは現在35歳。現在所属するフェラルピザローはセリエCジローネAで優勝し、来季のセリエB昇格を決めたところだ。

フェラルピザローでの成功を喜ぶシリガルディは、次のように語った。

「もし後悔があるとしたら、セリエAでもっと長い時間を過ごせなかったことだね。セリエAとセリエBの行ったり来たりが長くて、それが最大の後悔かな。パルマ時代を除くと、コンスタントにセリエAで戦うことができなかったんだ。でも、今までのキャリアにはとても満足しているよ」

「この数年は、若手を助けることに力を注いできたつもりだ。いろいろアドバイスをしてきた。リーグ戦で優勝して、まだ主力としてやっている。それができなくなったら、『よし、もうやれることはないから終わりにしよう』って言うつみもりだよ」

シリガルディは今季のセリエCに30試合出場。うち27試合で先発し、7ゴール4アシストを記録している。

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