エンポリ戦は「見るに堪えない前半」とファンタントニオ
アントニオ・カッサーノが24日の『ボボTV』に出演して、セリエA第31節のエンポリ対インテルを振り返った。
インテルは後半にロメル・ルカクが2ゴール1アシストの活躍を見せて勝利を収めた。ルカク復活という声がわき上がる中、カッサーノはまだ冷静だ。
「前半は見るに堪えない試合だった。後半にルカクは50-60%の力で2点決めたね。右足のゴールはヴィエリみたいだったよ。ルカクはオレたちが想像していたような選手ではない。これからもっとやれるかは分からない」
「インテルがチャンピオンズリーグで優勝したら、悲惨なカンピオナートだったと言わなきゃいけない。ナポリとの差がこれだからな。インテルに改革が必要だ。残るのかどうか分からないブロゾビッチについてもはっきりさせないとね」
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