サイドをドリブルで駆けるシーンもあったインテルのビッグロム
インテルは23日のセリエA第31節でエンポリに3-0で快勝した。ジュゼッペ・ベルゴミ氏がロメル・ルカクの復活について語っている。
ルカクは後半の立ち上がりに先制点を決めると、個人技で2点目を記録。終盤にはラウタロ・マルティネスのゴールをアシストし、Lu-Laそろい踏みとなっている。
ルカクがインテルで流れの中からゴールを奪うのは今季開幕戦以来。完全復活を印象づけるパフォーマンスだった。
ベルゴミ氏は『スカイ』で次のように語っている。
「今日のルカクのコメントを聞いていて感じたのは、我々が思っていたよりも彼のケガは深刻だったのかもしれないということだ」
「サイドに流れて加速していく彼本来のプレーはずっと見ていなかったように思う。今日は2ゴール1アシストだ」
「今のインテルは絶妙なラインにある。全てを狙えるかもしれないし、全てを逃すかもしれない。そのときにFWがそろっていて、全員を起用できるというのが大事なことなんだ」
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