ブロゾビッチの評価は割れる
インテルは23日のセリエA第31節でエンポリと対戦し、敵地で3-0と快勝した。イタリアメディアが選手採点を掲載している。
各メディアの最高評価はロメル・ルカクで一致。『FcInterNews』は8を付けた。「前半は動きが少なく、質も悪かった。チームメートとの連係もうまくいかなかった。だが、後半は良い入り方をして自信を取り戻し、力強いパフォーマンスを披露した」と称えた。
『スポルトメディアセット』はルカクに7.5。「前半はノロノロ動き、ルペルトにあっさり止められていた。後半に先制点を決めると、見事な2点目を決めた。最後にはラウタロ・マルティネスのゴールもアシストしている」と記している。
『TMW』は「イレギュラーなゴールでチームに先制点をもたらし、自身を解き放った。2点目は彼らしさ全開。ラウタロのゴールもアシスト」とし、8を付けている。
そのほかの選手についてはルカクとやや差がある採点で、『FcInterNews』の2番手は、ラウタロ・マルティネスとラウル・ベッラノーヴァの6.5、『TMW』はハカン・チャルハノールとラウタロ・マルティネスに付いた7だった。
低評価については見方によって異なる。『FcInterNews』はマルセロ・ブロゾビッチに5を付けて酷評したが、『TMW』は6.5でまずまずの評価だった。『TMW』の低評価はロビン・ゴセンスとニコロ・バレッラの5.5だった。