ポルト戦に続いてベンフィカ戦でもインテルを勝利に導けるか
インテルは11日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでベンフィカと対戦する。GKアンドレ・オナナが、『UEFA』のインタビューで様々なテーマについて語った。
GKの役割
「すごく重要だ。だって、責任重大だからね。何度も言っていることだけど…。僕はその責任が好きで仕方がない。最後の一人としてプレーする責任が好きなんだ」
ミラノでの冒険
「ミラノのような素晴らしい街にきて最高だよ。人も素晴らしいしね。そして、僕は偉大なクラブにいる。幸せさ。初日は子供になった気分だったよ。ここにはすごい選手がいて、自分を助けてくれる人がいる。たとえば、サミル(・ハンダノビッチ)だ。彼はクラブのために大きなことをしてきた。そんなレジェンドと一緒に練習できるなんて光栄なことだよ。最高の関係だね。プライベートでも僕を助けてくれるし、彼と一緒にいられることをうれしく思っているよ」
決勝トーナメント1回戦ポルト戦のパフォーマンス
「サミルも喜んでくれたよ。結局、最後に勝つかが大事なんだ。良いプレーしたところで勝たなければ意味はない。彼は試合前に話して、僕たちの気持ちを高めてくれた。そして試合後に心から喜び合った。インテルが最後にこのステージに立ったのは12年前だ。重要な試合だ。集中しなければいけないし、タフな試合になることは分かっている」
チャンピオンズリーグでの野望
「僕たちは準々決勝まできた。僕の頭では、インテルというクラブも、その選手たちも、みんな全てを勝つことを目指している。だから、できるだけ多くの大会で優勝するためにベストを尽くすよ。決勝までいかなくても僕たちがベストを尽くすことだけははっきりしている。そういったときは、ベストを尽くしたけどサッカーの神様が味方してくれなかっただけだ、という気持ちで終わりたいね」