「僕たちはバルセロナをヨーロッパリーグ送りにした」恐れることなく4月の過密日程へ
インテルのGKアンドレ・オナナは、4月の過密日程に強い気持ちを持って臨む。『スポルトメディアセット』のインタビューに応じた。
インテルはこの4月にカンピオナートに加えて、チャンピオンズリーグ準々決勝とコッパ・イタリア準決勝を戦う超過密日程が待っている。まさに今シーズンを成功とするか失敗とするかを左右する重要な時期だ。
オナナはインテルで大きな成功をつかむことを願っており、次のように語った。
「僕たちは常に恐れることなくプレーしなければいけない。恐れるくらいならプレーしない方がマシさ。これからの1カ月でタフな戦いを強いられる。それでもユヴェントス戦やベンフィカ戦みたいなゲームを戦い抜くために日々練習しているんだ。うまくやって、満足できるひと月にしたいね」
インテルは今季チャンピオンズリーグでのクリーンシート数がトップだ。
「守備が機能している証拠だね。たくさんセーブすることもあるけど、それがチームにつながらなければ意味はない。クリーンシートはチーム全体の仕事の成果だ。ミステルから前線、そしてベンチの選手に至るまで、みんながそれぞれの形で貢献してこその結果なんだ」
「僕たちはみんな、インテルを守るためにここにいる。僕はこのクラブのGKでいることを名誉に思っている。僕たちはまだヨーロッパで上に行けるはずだ。なんていったて、バルセロナをヨーロッパリーグ送りにしたんだしね。大変なグループを抜けて強いチームであることを証明した。ベンフィカ戦は重要だ。とにかくインテルは勝ちに行くよ」