チェルシーからレディングに武者修行中の元インテルMF
昨年夏にインテルからチェルシーへ移籍したチェーザレ・カザデイが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた。
イングランドの練習はどう違いますか?
「結局はサッカーだから馴染むものだね。でも、やっぱりちょっと違うところがある。少なくとも僕がいるところはそうだね。最初はチェルシーで今はレディングだけど、ボールを使う練習が多い。とても楽しんでいるよ」
ポール・インス監督はどんな人でしょうか?
「素晴らしい監督だよ。偉大な選手だったし、イタリアでもプレーしていた。だから、僕の助けになってくれている。最初から信頼を寄せてくれたんだ。彼から多くのことを学べる。彼のもとで学べることはうれしいよ」
チャンピオンズリーグ決勝でインテル対チェルシーになったら…。どちらを応援するかは聞きませんが、イスタンブールまで行きますか?
「もちろんだよ。最高の試合になるだろうね」
インテルのことはチェックしていますか?
「正直に言うと、イングランドへ移籍してからはプレミアリーグとチャンピオンシップの試合ばかりだ。自分がプレーするリーグの試合ばかりだね。そっちを見ることにしているよ」
影響を受けている選手は誰でしょうか? 最近までセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチを挙げていましたが…?
「自分みたいにフィジカルに特徴がある選手が好きだ。チェルシーではロフタス=チークと一緒に練習してとても印象に残っている。彼以外だと、レアル・マドリーのフェデリコ・バルベルデが好きだ。すごい選手だね」