イタリア代表の弱さを再認識するファンタントニオ
アントニオ・カッサーノがニコロ・バレッラを酷評した。『ボボTV』で語っている。
イタリア代表は23日のEURO2024予選でイングランド代表と対戦し、1-2で敗れた。後半は巻き返したとしても、特に中盤のクオリティー差は歴然だった。
カッサーノは次のように振り返っている。
「中盤の選手は過大評価だ。バーらは相変わらずだ。よく走るが、自分のイニエスタだと勘違いしている。ヴェッラッティもひどいし、ジョルジーニョなんて…。ベリンガムに釘付けにされたな」
「イタリアは3本のパスを通すのに苦労する。オレたちは弱い。最終ラインなんかトロイとアチェルビがプレーしているんだ。冗談はやめてもらいたいね。マンチーニはミラクルを起こしている。彼の苦労は分かってあげるべきだろう。EURO2020は奇跡の1カ月だったんだ」
●イタリア代表、レテギがデビュー戦でゴールも…。イングランド代表にホームで敗戦【EURO2024予選】
●イタリア代表関連記事はこちら