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インテルでの不遇を語るサンチェス「檻の中のライオンだった」

マルセイユで活躍中

チリ代表のアレクシス・サンチェスが、昨年夏に訪れたインテルとの別れについてついに口を開いた。

サンチェスは昨年夏にインテルとの契約を解除。高額年俸がネックだったため2023年まであった契約を打ち切って追い出された形だ。

マルセイユへ移ったサンチェスは、今季公式戦34試合で16ゴールと活躍中。改めて自身の価値を示したことで、古巣の扱いに対しての不満を認めた。

『TVN』に対するコメントを『FcInterNews』が取り上げた。

「インテルでは落ち着いていたよ。僕に時間をくれたかだね。そのかわりに僕を批判して、証明する時間をくれなかったとしたら、不公平なことだね。僕は檻の中のライオンだった」

「あるとき、一度だけシモーネ・インザーギに言ったことがあるんだ。僕をミラン戦に出してくれないと負けますよ、ってね。『ミステル、負けるかもしれない。気をつけて』ってね。そしたらそのとおりになった。そのあとはもう何も言わないようにしたよ。ゾウのように口を閉じて耳を大きくする必要があったんだ」

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