インテルがレテギ争奪のポールポジション？

ファクンド・コリーディオがカギか

インテルはマテオ・レテギに対する関心が本物のようだ。『スカイ』が24日に伝えている。

レテギは23日に行われたEURO2024予選のイングランド代表戦でイタリア代表デビューを飾り、初ゴールも記録した。

アッズーリに招集された注目選手は当然紙面を賑わせるものだが、どうやらインテルは本当に監督を狙っているのかもしれない。

『スカイ』によると、複数クラブが関心を示す中でポールポジションにいるのがインテルだ。インテルは現在、レテギが所属するティグレに若手のファクンド・コリーディオをレンタルしている。レテギのレンタル元であるボカ・ジュニアーズはコリーディオに興味を持っており、レテギ獲得の切り札になる可能性があるようだ。

今回のイタリア代表招集でレテギの市場価値上昇は避けられず、『スカイ』もこの点により交渉は複雑になると予想している。ただ、十分にあり得る可能性だとみている様子だ。

イングランド代表との試合が行われたマラドーナ・スタジアムには、ピエロ・アウジリオSDの右腕であるダリオ・バッチンが視察に訪れていたとのこと。同氏は南米での視察も行っていたと言われており、すでに具体的なアクションが始まっているのかもしれない。

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