アンドレア・カテッラーニ招へいへ
インテルがロベルト・サマデンの後任を決めたようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が23日に伝えている。
育成部門の責任者を長く務めていたサマデンが今季限りで退任することになったインテルは、新たな人材を探していた。その中でSPALのアカデミーを担当するアンドレア・カテッラーニが選ばれたようだ。
カテッラーニは現役時代にレッジャーナ、モデナ、サッスオーロ、カターニア、スペツィアなどでプレーした元FW。現在の仕事では2021/22シーズンにSPAL U-18のスクデット獲得に貢献している。これからモデナの育成を担当する予定だったというが、幼少期からファンだったインテルから声が掛かったことでブレーキをかけてミラノに向かうことになったとされている。数週間のうちに発表があるようだ。
サマデンの後任候補には、アタランタのマウリツィオ・コスタンツィ、サッスオーロのフランチェスコ・パルミエリ、パリ・サンジェルマンのアンジェロ・カステラッツィなどが候補に挙がっている。ただ、いまはカテッラーニが圧倒的にリードしていると記事は伝えた。
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