元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、インテルを率いるルチアーノ・スパレッティ監督を支持した。『ラジオ・アンキーオ・スポルト』に対するコメントを『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
インテルは3月31日にラツィオと対戦して0-1で敗れた。試合後、FWマウロ・イカルディを招集しなかったことについて問われたスパレッティ監督は、厳しいコメントを残している。
これについてザッケローニ氏は「私でもそうしたと思う」と、イカルディの招集外を支持。「イカルディはチームに戻る前に、まずはチームにはっきりさせないといけない」と、騒動の説明責任があると指摘した。
ローマにおけるフランチェスコ・トッティのようかと問われると、「イカルディは(トッティと)同じパーソナリティーを持っているとは思わない」と語っている。