終了間際の失点で2-2
インテルのプリマヴェーラは19日、ローマと対戦し、2-2の引き分けで試合を終えた。
カンピオナート・プリマヴェーラで2試合勝利から遠ざかっていたインテルは、23分に先制点。右サイドからエノク・オウスが上げたクロスにフランチェスコ・ピオ・エスポジトが頭で合わせてリードを奪った。
後半に入って61分、ローマのリッカルド・パガーノに鮮やかなFK弾を決められて追いつかれるが、インテルはすぐに勝ち越し。62分、エベネザー・アキンサンミロのパスを受けたオウスが右サイドから強烈な右足のシュートを突き刺して2-1とした。
だが、試合終了間際にローマに同点弾を許し、試合は2-2で終了。3試合勝利がないインテルは、プリマヴェーラ1で10位となっている。