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イタリアダービーに意欲のインテル指揮官
インテルは19日のセリエA第27節でユヴェントスと対戦する。イタリアダービー前日にシモーネ・インザーギ監督が会見に臨んだ。
ヨーロッパでの消耗があるが、メンタル的な強さをどちらにも与えている
「確かにそうだね。この試合が両クラブとティフォージにとってどういう意味なのかを我々は知っている。好調2チームの対戦だ。それにふさわしいバトルになるだろう」
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、2位インテルよりもピッチ上では勝ち点3多く取っていると言っている。あなたにとってユヴェントスは2位なのかそれとも7位なのか
「優れた選手をそろえた素晴らしいチームだ。我々は彼らをリスペクトしている。決勝戦で当たったこともあるし、コッパ・イタリア準決勝の2試合も控えている。精神的な準備がとても大事だが、それがユヴェントス戦となればなおさらだ」
インテルは大事な試合のあとで調子が落ちることがある
「それは事実だろう。チャンピオンズリーグに出る選手たちにとって、4月は最も忙しい時期だ。我々は成長し、向上しなければいけない。明日はシュクリニアル、ゴセンス、バストーニが不在だ。ただ、明日の試合の重要性は分かっている。自信はあるよ」
ロメル・ルカクの現在地は?
「出場時間を増やしている。チャンピオンズリーグでもとても重要だった。ポルトとのファーストレグでゴールを決めたし、スペツィア戦は90分以上出た。選択はそのときどきによるが、私はとにかく満足している。それにコレアも良い練習ができているよ」
アンドレア・ストラマッチョーニは、アンヘル・ディ・マリアがユヴェントスのクオリティを高めていると言っていた。ディ・マリア対策はあるのだろうか
「ディ・マリアは世界チャンピオンで南米チャンピオンであり、誰もが知る選手だ。ただ、最近の試合ではケーンやブラホビッチも素晴らしかった。彼らには多くの武器がある。試合の運命をかえられる選手がいるチームだね。ディ・マリアもそうだが、ほかの選手も注意しなければいけない」
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