ラウタロ・マルティネスが最低点に
インテルは14日のチャンピオンズリーグ・ベスト16セカンドレグでポルトと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。2試合合計1−0でインテルが準々決勝進出を決めている。15日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の採点と、サッカーNFT『Sorare(ソラーレ)』のスコアを紹介する。
●インテル耐え抜いて12年ぶり8強へ。ポルトを2試合完封【試合結果】
●CL8強のインテル、最大の立役者は? ドゥンフリースは評価分かれる【選手採点】
ガゼッタのMOMはアンドレ・オナナ
『ガゼッタ』のマン・オブ・ザ・マッチはGKアンドレ・オナナで8。ファーストレグのパフォーマンスも称えた上で、「このラウンド突破は彼のおかげ」とした。ワーストはラウタロ・マルティネスの5.5となっている。
最終ラインではフランチェスコ・アチェルビが最高評価で7.5。マッテオ・ダルミアンが7で、アレッサンドロ・バストーニが6.5だった。
そのほかではヘンリク・ムヒタリャンが7の高評価。ダニーロ・ダンブロージオとハカン・チャルハノールには6.5が付いている。
スタッツではデンゼル・ドゥンフリース
一方、スタッツをベースに評価を付ける『Sorare』では、最高評価がデンゼル・ドゥンフリースの84。終了間際の決定的な場面など、守備面で多くの加点がされているほか、デュエルでもスコアを稼いだ。ボールロスト17回で10.2の減点となっているが、デュエルは勝利6回・敗北4回で加点の方が多い。インターセプト2回で6ポイントを加えるなどした。
インテルで2番手はオナナの82。クリーンシートで高スコアを得ているほか、セーブ6回で12ポイントなどを稼いだ。
UEFAのマン・オブ・ザ・マッチに選出されたハカン・チャルハノールが3番手で61のスコアとなっている。