イカルディ騒動を語るマロッタ「弁護士が事前に知ることはない」

 インテルのスポーツ部門責任者であるベッペ・マロッタが、FWマウロ・イカルディの招集外について話した。ラツィオ戦の前に『スカイ』で語っている。

 イカルディの招集外について、パオロ・ニコレッティ弁護士は「聞いていない」と話していた。これについてマロッタは、「ニコレッティのプロ意識を非常に尊重している。が、弁護士が招集の情報を事前に知ることなどない。それはファンタジーだ」と述べている。

 いつこの騒動が終わるのかと問われると「すでに終わっている」とマロッタ。「監督は難しい仕事だ。その中で誰をピッチに送り出すのか、誰を呼ぶのかを決めていく。大切なのは、クラブの価値を高く維持することだ。その点において、ルチアーノ・スパレッティに言うことは何もない」と語った。

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