苦手アウェーでの快勝に期待
インテルは10日のセリエA第26節でスペツィアと対戦する。
インテルにとって、敵地でのスペツィア戦は相性が良い。カンピオナートで過去5回対戦して、戦績は4勝1分けの無敗。勝った試合ではいずれも2得点以上決めている。
ただ、インテルは今季リーグ戦のアウェーゲーム12試合で5勝2分け5敗と苦しんでいるだけに、不安は尽きないところだ。
それでも、ポジティブなのは、シモーネ・インザーギ監督もスペツィア戦を得意としている点だ。監督としてこれまでセリエAで5回スペツィアと対戦し、全て勝利を収めている。インザーギ監督にとっても相性が良い相手なだけに、しっかりと勝ち点3を取り切りたいところだ。
スペツィア対インテル:ブックメーカーのオッズは?
10日午前の時点で遊雅堂のオッズは、スペツィア勝利が7.00倍。インテル勝利が1.44倍で、ドローが4.60倍だ。得点者予想では、ラウタロ・マルティネスが最も信頼されており2.10倍。次いでロメル・ルカクの2.15倍、エディン・ジェコの2.40倍、そして好調ヘンリク・ムヒタリャンの3.20倍と続いている。
Sportsbet.ioではスペツィア勝利にさらに高いオッズが付いており7.60倍だ。インテル勝利は1.44倍で、引き分けが4.50倍となっている。