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インテル、ブロゾビッチはもう要らない? リーダーシップにも疑問で夏の放出濃厚とガゼッタ

レッチェ戦で再びベンチに座った大黒柱

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は6日、マルセロ・ブロゾビッチのインテル退団がほぼ確実だと伝えた。

インテルはセリエA第25節のレッチェ戦でハカン・チャルハノールを先発起用。ブロゾビッチはケガが癒えて戻ってきているがベンチスタートだった。

ボローニャ戦で先発して好パフォーマンスを見せられなかったブロゾビッチについて同紙は、「これは重大な拒絶反応。監督判断により再びベンチに座った」としている。

ブロゾビッチ不在の間、インテルではチャルハノールがプレーメーカーとして一皮むけ、2023年に入ってからはインサイドハーフのヘンリク・ムヒタリャンも好調だ。そこにきてブロゾビッチが戻ってきたが、フィジカルはまだ十分ではない。

ブロゾビッチはリーダーの一人でもあったが、ボローニャ戦を終えたあとで報道陣の前に姿を見せたのはラウタロ・マルティネス。キャプテンマークを巻くものとして敗戦後のインタビューは一つの仕事だが、これもフロントは見逃していないと指摘している。

インテルは依然として財政状況が厳しく、今季終了後に主力級を手放さなければいけないと言われている。同紙は「納得のいくオファーがあれば彼を出すことになる。予算を確定させるためにも6月30日までに決めるのがベターだ」と記した。

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