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インテル、レッチェ戦で高評価だったのは? 両サイドは明暗分かれる

ドゥンフリースはアシスト記録も…

インテルは5日、セリエA第25節でレッチェをホームに迎え、2-0で勝利を収めた。

ヘンリク・ムヒタリャンとラウタロ・マルティネスにゴールが生まれ、守ってはクリーンシートだったインテル。終始試合をコントロールしていただけに、チーム全体として評価が高くなっている。

●ゴセンス「他会場の結果もあったからどうしても勝ちたかった」

『FcInterNews』の最高評価は7.5で、2人を選んでいる。2点目を挙げたラウタロ・マルティネスのほかに、ロビン・ゴセンスだ。「ディマルコの負傷で2試合続けてチャンスを得ることになり、先制点のきっかけにもなった。アタランタ時代の姿を垣間見せている」と寸評を記している。

先制点コンビのムヒタリャンとニコロ・バレッラはどちらも7。ムヒタリャンについては、「なぜブロゾビッチがプレーしないのか、という疑問は先制点で完全に消えた」と記した。バレッラについては、2点目の「プレ・アシスト」も高く評価している様子だ。

その2点目をアシストしたデンゼル・ドゥンフリースについては、やや厳しめの評価で6。アンドレ・オナナ、エディン・ジェコと並んで、同メディアの最低タイ評価だ。アシストは評価材料だが、採点が伸びなかった一つの理由は25分のシーン。「ラウタロ・マルティネスからヒールパスを受けてフリーで敵陣に入ったが、ひとりでこけた」ことでチャンスを潰したことに触れている。

ただ、ドゥンフリースの評価はやや意見が分かれるところで、『スポルトメディアセット』は6.5の採点。『TMW』は6だった。全体として物足りなさはあるものの、酷評されるほどの内容ではなかったという見方かもしれない。

●サイドの2人に触れるシモーネ・インザーギ
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