マスチェラーノの後任候補4人に挙がる
インテルのレジェンドであるエステバン・カンビアッソが、U-20アルゼンチン代表監督候補に挙がっているという。アルゼンチン『Ole』の報道を『FcInterNews』が取り上げた。
同紙によると、U-20アルゼンチン代表監督候補に挙がっているのはカンビアッソのほか、ディエゴ・マルキッチ、ルーカス・ベルナルディ、フェルナンド・バティスタの4人。カンビアッソは有力候補とされているが、正式なオファーはまだ出しておらず、これからどのような動きがあるかが注目されている。
カンビアッソは先日、『スカイ』の番組に出た際、アレッサンドロ・デル・ピエロから監督になるのはいつかと問われると「免許はある。あとは乗る車を探さないとね」と返答し、適切な場所を探していることを示唆していた。カンビアッソにとってU-20アルゼンチン代表は乗りたい車なのだろうか。
U-20アルゼンチン代表はワールドカップ行きを逃す
U-20アルゼンチン代表はハビエル・マスチェラーノが監督を務めていたが、辞任を決断したようだ。その後任としてカンビアッソらの名前が挙がっている。
U-20アルゼンチン代表は2023 U-20ワールドカップの出場権が懸かったU-20南米選手権で失態。ブラジル、コロンビア、パラグアイ、ペルーと同居したグループAで4位に終わって決勝トーナメント進出を逃したため、4位以内に与えられるU-20ワールドカップ出場権を得られなかった。
そのためマスチェラーノが去り、新たな指揮官の下でリスタートすることになるようだ。