現実的な選択肢は…
インテルがミラン・シュクリニアルの後釜探しに動いている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は1日、現時点の候補者を挙げた。
シュクリニアルは今季でインテルとの契約が満了する。契約延長には応じず、夏にパリ・サンジェルマンへ行くことが決定的な状況だ。
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1月末に獲得が噂になったメリフ・デミラルは有力候補の一人。ただ、「完全移籍か、あり得たとしても完全移籍前提のレンタル」と『ガゼッタ』。「契約は2026年まであるためアタランタは強い立場にあり、2500万〜3000万ユーロ以下で引き抜くのは難しいだろう」と指摘した。
ジョルジョ・スカルヴィーニは本命だとしても、かなり高額になるため、交渉はデミラル以上に厳しくなるはず。
こうなると、契約切れが近づいている選手を狙うのが妥当かもしれない。噂される候補は、レスター・シティのチャグラル・ソユンクや、バイエルン・ミュンヘンのベンジャマン・パヴァールだ。
ただ、前者はアトレティコ・マドリー行きが伝えられており、さらにリヴァプールも興味を持っている様子。後者は契約延長の可能性を残しつつ、バルセロナも以前から獲得を狙っている。
そのほかの候補としては、過去にミランからの関心も伝えられているリールのチアゴ・ジャロも現実的な選択肢かもしれない。こちらは2024年で契約満了のため移籍金は比較的安価で済む可能性があるとのことだ。
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