ボローニャ戦敗北を受けて目標の再確認?
インテルが再び危機感を募らせている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は27日、シモーネ・インザーギ監督がディレクター陣との会談に臨むと伝えた。
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インテルは26日のセリエA第24節でボローニャと対戦し、敵地で0-1と敗れた。27日はチームがオフのため、早ければ28日にインザーギ監督はディレクターたちと話し合いの場を持つことになる。
インテルは近年、良くないパフォーマンスのあとは監督と幹部のミーティングが恒例化している。ただ、今回はトップ4入りを左右する局面になるだけに、いつも以上に熱のこもった会談になるのではないかと記事は伝えた。
それでも、一部で噂されているような監督解任の危機はないと『ガゼッタ』。ジュゼッペ・マロッタCEOとピエロ・アウジリオSDのタスクは、これから今季終了までがインザーギ監督の評価に大きく左右することを再確認させることだとしている。「コッパ・イタリアのみでは不十分で、チャンピオンズリーグで勝ち進むことは十分に可能な夢であり、セリエAで2位になることは最重要。そこは失敗が許されない」としている。
一貫性の欠如をたびたび指摘されているインテル。会談のたびに良い結果が出るのであればいいのだが…。