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ボローニャに敗れて再び指揮官への風当たり強まる
インテルは26日のセリエA第24節でボローニャと対戦し、敵地ダッラーラで0-1と敗れた。その後、一部でシモーネ・インザーギ監督の解任を噂する声が出ているが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は否定している。
インテルはボローニャに敗れたことで、今節勝利した首位ナポリとの勝ち点差が18となった。逆転スクデットは絶望的。チャンピオンズリーグでポルトに敗れて準々決勝進出を逃した場合は監督解任となるという声が出ている。
ただ、『ガゼッタ』はそれが「根拠のない噂」と断言。「ジュゼッペ・マロッタCEOはシーズン途中にかえないスタイル。ましてやカンピオナート終了まで2カ月半という状況ではあり得ない。ユヴェントスとのコッパ・イタリア準決勝もある」としている。
それでも、シーズン終了後については『ガゼッタ』も可能性としてあるとしている。ナポリが記録的なペースだとはいえ、勝ち点18差ではよくやったとは言えない。ただ、いずれにしてもインテルは最終的な成果が評価して決断を下すとみられる。
●レジェンドは擁護派
●悪童は今季終了後の監督解任を予想
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