一貫性の欠如を改善したいインテルのエース
インテルは26日のセリエA第24節でボローニャと対戦し、敵地ダッラーラで0-1と敗れた。ラウタロ・マルティネスが試合後、『スカイ』でコメントを残している。
「この勢いで話すのは間違いかもしれないけど、このままだとどこへも行けないと思う。すぐに改善して、一貫性を身につけなければいけない。チャンピオンズリーグで最高の試合をしたけど、ここでこういったパフォーマンスをしてしまった。良くないね。もっとレベルを引き上げなければいけない。このままじゃダメだ」
格下相手にリラックスしているのでは?
「そうは思わない。ボローニャは素晴らしいチームだ。勝利に値する試合をした。とにかく僕たちが一貫性を必要としていることは確かだ。ピッチはみんなに対して悪い状態で天気も同じだ。僕がこの場に立っているのは、いつも応援してくれるティフォージのみんなに謝るためだ」
ロッカールームでも同じようなことを言っているのか
「もちろん。このテレビの前で言うことは、チームメートとすでに話したことなんだ。その上で僕は一人の人間で、言いたいことを言うだけだね」
ゴール前でのプレーはチームの状態に左右されるのか
「いつもベストを尽くしている。入るときもあれば入らないときもある。僕はいつだってインテルのために全てを捧げているよ。その上で、パフォーマンスをッ評価するのはあなたたちの方だ。僕は選手で、あなた方はメディアということだね」
最高のチームがありながら一貫性がないのは事実
「それは事実だね。目標達成には一貫性が欠かせない。このようなプレーを続けては目指すところまでいけない。ナポリと勝ち点18差だ。みんなでもっと頑張らないといけない」