ポット2入りが視界に
インテルはチャンピオンズリーグ・ベスト16ファーストレグでポルトを下した。準々決勝進出はまだ分からないとしても、来季に向けて価値ある1勝だったと言えるかもしれない。
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これはUEFAランキングの側面で大きな意味があった。『カルチョ・エ・フィナンツァ』によると、この勝利でインテルは12位タイまで順位を上げており、来季のチャンピオンズリーグでグループステージの抽選会の際にポット2に入る可能性が高まったことになる。
チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの組み合わせ抽選は、事前に4つのポットに分けられ、同一ポットのクラブは当たらないようになっている。ポット1は各国1部リーグ優勝クラブとチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ王者で埋まり、ポット2以降はUEFAのクラブランキングを基に決定していく。
今季のチャンピオンズリーグでイタリア勢は、昨季セリエA王者のミランがポット1となり、ユヴェントスはポット2からの参戦。インテルとナポリはポット3だった。下位のポットは強豪との対決が避けられないため、このランキングは重要な意味を持つ。
今季のセリエAで優勝するのがナポリと仮定すると、イタリア勢はポット2に入ってチャンピオンズリーグの組み合わせ抽選会を迎えたいところだ。
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UEFAクラブランキング・トップ15&イタリア勢
1.バイエルン・ミュンヘン
1.マンチェスター・シティ
3.リヴァプール
3.チェルシー
5.レアル・マドリー
5.パリ・サンジェルマン
7.マンチェスター・ユナイテッド
7.バルセロナ
9.ユヴェントス
10.アヤックス
11.ボルシア・ドルトムント
12.インテル
12.ローマ
12.アトレティコ・マドリー
15.ライプツィヒ
– – –
21.ナポリ
– – –
28.アタランタ
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36.ミラン