「絶対にないとは言い切れない」と虎視眈々
インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミ氏が、『SempreInter』のインタビューに応じ、様々なテーマについて語った。同氏はチャンピオンズリーグ制覇を期待していると話した。
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インテルはベスト16ファーストレグでポルトに先勝し、準々決勝進出に一歩前進した。ベルゴミ氏はまだまだ先を目指している様子で、次のように述べている。
「パリ・サンジェルマンとバイエルン・ミュンヘンのどちらかが敗退するし、リヴァプールとレアル・マドリードについても同じだ。ほかのどのチームも完全ということはあり得ない。そして、必ずしも強い者が優勝するわけじゃないというのがカップ戦だ。このラウンドを突破すれば、面白いものになるかもしれないね」
ベルゴミ氏は優勝を願いつつ、現実的でもある。ただ、それでも優勝を信じている。
「シモーネ（・インザーギ監督）はこういった試合に向けた準備が得意だ。ティフォーゾとして優勝してほしいが、正直言えばチャンピオンズリーグ優勝は夢の物語だ。ただ、絶対にないとは言い切れないね」
