サンプドリア戦でやり合った二人はすでに仲直り
インテルはロメル・ルカクとニコロ・バレッラのペナルティーを検討しているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が15日に伝えた。
2人はセリエA前節のサンプドリア戦で試合中に激しい口論となった。同紙は「深刻な問題ではなく、負のエネルギーを正のスピリットに変えることが大事」としつつ、その処分を15日に決断する見通しだと記している。
『ガゼッタ』は、ルカクとバレッラが元通りの関係に戻っており、ロッカールームは平常通りだとした。ただ、あの光景はシモーネ・インザーギ監督だけでなく誰にとっても見ていて気持ちがいいものではなく、処分を科すことで一つの区切りとしたいという考えがあるものとみられる。
過去のトラブルよりもウディネーゼ戦とポルト戦に集中したいインテル。2人に処分を科すことになるのだろうか。
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