インザーギ、ドローも内容には満足。ルカクとバレッラの口論にも言及

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

サンプドリア戦は0-0で終了

インテルは13日、セリエA第22節のサンプドリア戦に臨み、敵地で0-0の引き分けで試合を終えた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

25本のシュートを放ってゴールが奪えなかった。狡猾さが足りなかったのか。

「間違いない。残念だ。勝ちたかったからね。相手を過小評価することなく、しっかりと秩序だったプレーをした。こちらのチャンスの数を考えると、結果は妥当ではないと感じるよ」

ナポリとの勝ち点差は15。

「とにかく自分たちのことに集中だ。無失点での3連勝という状況だった。ただ、サンプドリアはすごくよく走っていたし、あまりスペースをくれなかった。ラストパスや最後の精度はもっと改善すべきだったけれどね」

ロメル・ルカクのパフォーマンスは？

「良かったね。よく引き出してくれた。パフォーマンスにはとても満足だ。後半は少し疲れてしまい、それによって間延びしたところがある。だからジェコを入れたんだ」

マルセロ・ブロゾビッチは途中出場。チャンピオンズリーグに向けて調子を上げられるのか。

「良い感じで練習ができていた。スタメンでいこうかと思ったが途中からにしたよ。（前半で交代の）ゴセンスはちょっとした問題だ。ディマルコは前日の調整しかしていなかった。土曜日の試合とポルト戦では彼らを使えたらと思っている」

ルカクとニコロ・バレッラに口論があった。

「そうだね。まあピッチではしばしばあることだ。そのあとで彼らは隣同士で座っている。とても仲が良いからね。あれはピッチ上ならではのことさ」

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