変更なしのインテルと、大きく変わりそうなミラン
5日のセリエA第21節でインテル対ミランのミラノダービーが行われる。どちらにとっても重要な一戦。4日時点でのイタリアメディアの報道をもとに、予想先発を紹介する。
インテル予想先発
3-5-2
GK オナナ
DF シュクリニアル、アチェルビ、バストーニ
MF ダルミアン、バレッラ、チャルハノール、ムヒタリャン、ディマルコ
FW ラウタロ・マルティネス、ジェコ
スーペルコッパと同じ?
インテルは完勝したスーペルコッパ・イタリアーナのミラノダービーと同じ先発メンバーで試合に臨むかもしれない。マルセロ・ブロゾビッチとサミル・ハンダノビッチはベンチスタートとなるはずだ。
右サイドについてはまだ疑問があり、デンゼル・ドゥンフリースが起用される可能性もゼロではない。
前線はホアキン・コレアが不在。ラウタロ・マルティネスが確定で、パートナーはエディン・ジェコが優勢。それでも、ロメル・ルカクが出てくる可能性もあるというのが4日時点での報道だ。
ミラン予想先発
3-5-2(Sky)
GK タタルシャヌ
DF カルル、ケアー、ガッビア
MF カラブリア、ジュニオール・メシアス、トナーリ、クルニッチ、テオ・エルナンデス
FW ジルー、オリジ
4-3-3(MilanNews)
GK タタルシャヌ
DF カラブリア、カルル、ケアー、テオ・エルナンデス
MF ジュニオール・メシアス、トナーリ、クルニッチ
FW サレマーカーズ、ジルー、ラファエル・レオン
ピオリはどちらに変更するのか
インテルはいつもどおりのメンバーで挑むのに対し、不振のミランは大きな変更が予想されている。これまでやってきた4-2-3-1を一度捨てるようだ。ただ、新たなシステムはまだ不明で、3-5-2とも4-3-3とも言われている。
3-5-2を有力視するスカイは、上記の先発メンバーを予想。同メディアはラファエル・レオンのベンチスタートを予想し、ディボク・オリジが出てくる可能性の方が高いとした。
また、『スカイ』を含めて報告されている4-3-3の場合は、ほとんど選択肢なしでこのメンバーとなる模様。唯一このシステムの場合にスタメンが読めないのが中盤だ。サンドロ・トナーリとラデ・クルニッチは確定だが、もう1枠をジュニオール・メシアス、トンマーゾ・ポベガ、アステル・ブランクスの3人で争っている。『MilanNews』は、ジュニオール・メシアスが40%、ポベガとブランクスを30%としている。
インテル対ミラン:ブックメーカーのオッズは?
日本時間5日午前時点でのSportsbet.ioのオッズは、インテル勝利が1.97倍で、ミラン勝利が3.95倍。ドローが3.55倍となっている。
遊雅堂はインテル勝利が2.00倍。ミラン勝利は3.75倍で、引き分けが3.50倍だ。
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