エンポリ戦の後遺症があるのか
インテルはマルセロ・ブロゾビッチの復帰にもう少し時間がかかりそうだ。『スポルトメディアセット』が25日に伝えた。
同メディアによると、ブロゾビッチとサミル・ハンダノビッチは25日のトレーニングの別メニューでの調整となった。そのため、28日に行われるクレモネーゼ戦に招集される可能性はかなり低くなったとみている。
『スポルトメディアセット』によると、ブロゾビッチの新たな復帰目標は2月5日に行われるセリエAのミラン戦。大一番ミラノダービーで起用することを目指して調整を続けていくことになるようだ。
シュクリニアルとバレッラは出場停止
インテルが次節クレモネーゼ戦で欠くのは、ブロゾビッチとハンダノビッチだけではない。25日、レーガ・セリエAは第19節の処分を確定させた。エンポリ戦で退場となったミラン・シュクリニアルが1試合の出場停止で、ニコロ・バレッラは累積警告で1試合出場停止となる。
クレモネーゼ対インテル：ブックメーカーのオッズは？
25日時点のSportsbet.ioのオッズは、クレモネーゼ勝利が6.60倍でインテル勝利が1.50倍。ドローは4.30倍がついている。遊雅堂はクレモネーゼ勝利が6.00倍でインテル勝利が1.48倍。引き分けは4.50倍だ。
エンポリ戦の失態、アウェーゲームの失点の多さ、主力の不在。不安要素が多いインテルだが、それでも勝ちきれるだろうか。
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