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パルマ撃破に安堵と収穫
インテルは10日、コッパ・イタリアのラウンド16でパルマをホームに迎え、延長戦の末に2-1で勝利した。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スポルトメディアセット』でコメントを残している。
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インテルは負傷者の影響もあったが、一部選手を入れ替えてコッパ・イタリアに臨んだ。インザーギ監督は、収穫のあった試合だったと感じている。
「出場した普段出番の限られる選手が良い返答をくれた。カンピオナートの戦いぶりも素晴らしいが、いくつかの勝ち点を失っている。多くの試合をこなしていく上で、ローテーションはとても重要になるだろう」
決勝点を決めたフランチェスコ・アチェルビは、モンツァ戦でもゴールを決めていた。しかし、存在しないファウルで取り消されている。
「今夜は今夜だ。モンツァで起きたことは世界中が知っているよ。とにかく今日は難しい試合だった。もっとボールを動かして、もっと良い位置を取れたかもしれない。それでも唯一許したシュートで失点してしまった。できれば延長は避けたかったが、(昨季コッパ・イタリアの)エンポリのときのように、複雑な試合になることは分かっていたよ」