インテルFWマウロ・イカルディは、クラブとの関係修復に迫りながら、少なくとも2度はこれが見送られていたようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
イカルディは2月中旬にキャプテンからおろされ、ベンチ外が続いている。騒動後、チームの練習にも参加しておらず、まだ解決には至っていない。
しかし、過去に問題解決が近いときもあったようだ。フランクフルトでのアウェーゲームが終わって戻ってきた後の会談がうまくいき、チーム再合流は間近だったという。しかし、ルチアーノ・スパレッティ監督のコメントを耳にしたイカルディ側が全てをストップさせたそうだ。
次にミラノダービーの一週間の始まりにも両者が歩み寄っていたという。ミラン戦で招集されるかとも思われたが、またしても最終段階で止まっていた。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、3度目の話し合いが予定されており、これが本当に最後ではないかとしている。インテルのエースは再びチームに戻るだろうか。