モンツァ戦2失点で今季初ドロー
インテルのアウェーでの失点が減らない。今後スクデットレースに生き残るためにも、改善が必要なことは明らかだ。
インテルは7日のセリエAでモンツァとドロー。判定や最後のゴールがデンゼル・ドゥンフリースのオウンゴールになるのではないかという点も話題になっているが、いずれにしても2失点した事実は変わらない。
この日の2失点により、インテルの今季のアウェー失点は20に到達。これはボローニャと並んでセリエAのワーストである。アウェー戦績は4勝1分け4敗で、満足できる数字ではない。
一方でホームに限定すると失点はわずか4。これはユヴェントスの3失点に次ぐ好成績。戦績は7勝1敗と安定している。
偶然の一言では済まないほど、ホームとアウェーで結果に差があるインテル。シーズン序盤に指摘された問題が再び顔を覗かせている。
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