バイエルンやマンチェスター・ユナイテッドがライバルだが…
ボルシア・メンヒェングラッドバッハのフランス代表FWマルクス・テュラムは、インテルにくるのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、その可能性をいまでも信じている。
バイエルン・ミュンヘンが強い関心を示しているほか、ドイツメディアは最近、マンチェスター・ユナイテッドがこの冬に獲得を目指しているとも伝えている。インテルにとってライバルは強力だ。
ただ、『ガゼッタ』は、インテルにチャンスありとみる。その一番の強みは、テュラムがプロジェクトの中心だという条件だとした。
同紙は、「マルクスの突破口を開く誘因であり、当事者がカタールワールドカップ後に再び会談を行うことで合意したのは偶然ではない。年明けの会談で進展はあり得る」と主張した。
だからこそ、他クラブに割って入られないためにも、1月に誰かを手放して、テュラムを迎える可能性は十分にあるとみている。
前線で放出となれば、ある程度候補は絞られそうだが、テュラムを迎える準備は進むのだろうか。