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大一番に向けて策を練るインザーギ監督
インテルは年明けのセリエAでナポリと対戦する。シモーネ・インザーギ監督は、大型FW2人を並べるかもしれない。19日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
インテルは1月4日に首位ナポリと激突する。カンピオナート再開初戦だが、いきなりインテルにとってはスクデットレースを続けられるかどうかの大一番だ。
この大事な試合では、前線に誰が入るのだろうか。『ガゼッタ』は、ロメル・ルカクとエディン・ジェコが並ぶ可能性があるとしている。ジェコはシーズン前半戦に活躍。ルカクはケガが癒えてカタールワールドカップで復帰を果たしたところだ。
インテルでは、カタールワールドカップで優勝したラウタロ・マルティネスがどういうコンディションで戻ってくるかがまだ分からない。また、ケガでワールドカップに行けなかったホアキン・コレアもベストコンディションではないため、現時点で最も頼れるのが、2人の重量級を並べる案だ。
ただ、『ガゼッタ』は、この冬のテストマッチで試している3-5-1-1のシステムもあり得ると指摘。ヘンリク・ムヒタリャンを2列目に置くことも視野に入れているとしている。
カンピオナート再開までまだ時間はあるが、インザーギ監督はどのような選択をするだろうか。
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