シュクリニアル契約延長が優先、テュラムは引き続き注視
インテルは今冬の移籍市場で大きな動きを見せないかもしれない。『スカイ』はそのように考えている。
ロビン・ゴセンスの放出が盛んに報じられているインテルだが、これは見送りになる模様。カタールワールドカップで価値を高めているデンゼル・ドゥンフリースについても同じだという。
それよりもインテルが注力しているのは、ミラン・シュクリニアルの契約延長だ。こちらはチーム最高額クラスの条件を用意して交渉にあたっているところで、クラブとしては年末までに返事をもらいたいと伝えているようだ。
補強については、引き続きボルシア・メンヒェングラッドバッハのマルクス・テュラムがターゲット。ただ、選手を手放さないことには新戦力を迎えることもないとみられるため、やはり大きな動きはないかもしれない。