アレックス・コルダスは前向きか
インテルは来季に向けてGKを探しているようだが、第3GKに変更はないかもしれない。『FcInterNews』は、アレックス・コルダスが喜んで残留するはずだと伝えた。
インテルでは主将を務めるサミル・ハンダノビッチの去就が注目されている。今季で現役を引退するという噂もあり、アンドレ・オナナの控えを探す必要がありそうだ。
ただ、インテルで契約満了が近いのはハンダノビッチだけでなく、もうすぐ40歳のコルダスも今季で契約満了という状況だ。
ただ、コルダス自身はインテルに愛着が強く、クラブからオファーがあれば、喜んで契約書にサインをするはずだと記事は伝えた。
また、コルダスを残すことは、インテルにとって大きなメリットもある。
まずはインテルの下部組織出身という点で、これはUEFAにとうろくりすとを提出する際に有利に働く。また、コルダスの年俸が15万ユーロ+ボーナスと、インテルの選手として最低年俸を受け入れてくれる点も大きなことだ。
今年夏にセリエB2クラブからオファーがあったもののインテル残留を決めたとされるコルダス。インテルはどのように考えているのだろうか。