チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節：日本時間2日5時キックオフ予定
インテルは1日、チャンピオンズリーグ・グループC最終節でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。両チームの先発メンバーを予想する。
バイエルン・ミュンヘン予想スタメン（ガゼッタ・デッロ・スポルト）
~4-2-3-1~
GK ウルライヒ
DF マズラウィ、ウパメカノ、パヴァール、デイビス
MF ザビッツァー、キミッヒ、コマン、フラーフェンベルフ、ニャブリ
FW テル
バイエルン・ミュンヘンは“死の組”グループCで5戦5勝。すでに首位通過を決めている。公式戦6連勝中で、その間に25得点。1試合あたり4点以上挙げている計算だ。
すでにグループステージ首位通過が決まっているバイエルンは、サン・シーロでインテルに2-0の勝利を収めた。当然一部メンバーを休ませてくるはずだが、それでも強力な相手であることは間違いない。
インテル予想スタメン
~3-5-2~
GK オナナ
DF ダルミアン、デ・フライ、アチェルビ
MF ベッラノーヴァ、バレッラ、アスラニ、ムヒタリャン、ゴセンス
FW コレア、ラウタロ・マルティネス
消化試合でターンオーバーへ
ユヴェントス戦を控えるインテルは、ターンオーバーを敷く。問題は、どこをかえてくるかだ。
GKはアンドレ・オナナで確実。これはシモーネ・インザーギ監督が明言した。
最終ラインは大きな変更があるパートになりそう。ミラン・シュクリニアルとアレッサンドロ・バストーニが休養となり、マッテオ・ダルミアンとフランチェスコ・アチェルビの起用が見込まれている。
中盤はハカン・チャルハノールが休養。そのかわりを務めるのがクリスチャン・アスラニとなりそうだ。ニコロ・バレッラはほぼ確実に先発入りする模様。インサイドハーフのもう一方をヘンリク・ムヒタリャン、ロベルト・ガリアルディーニで争う形になりそうだ。
ムヒタリャンのトップ下案も噂されていたが、インザーギ監督は前日会見で「レジスタかインサイドハーフ」と話していたため、おそらく4-4-1-1はないだろう。
前線はロメル・ルカクが出られず、エディン・ジェコもベンチスタートの可能性が高い。そのため、ホアキン・コレアの出場が確実視されている。パートナーはラウタロ・マルティネスと考えるのが自然だが、10番が出ずっぱりであることとユヴェントス戦が控えていることを考えると、バレンティン・カルボーニの出場も除外しきれない。それでも、やはりラウタロ先発の可能性が高いだろう。
