ロビン・ゴセンスはアピールなるか
インテルがサレルニターナのパスクアーレ・マッツォッキに対する関心を強めているようだ。『FcInterNews』が伝えている。
最近の活躍が高く評価されているマッツォッキ。インテルも関心を寄せているクラブの一つであることは以前から伝えられている。最近もインテルのスカウトが頻繁にスタジアムに足を運んでいるようだ。
今回の報道によると、適正額のオファーがあればという前提はあるものの、サレルニターナは放出に前向き。アントニオ・イエルヴォリーノ会長は今季終了後の取引が希望だが、良い条件なら1月に応じるつもりもあるという。
今年夏、サレルニターナはモンツァからマッツォッキ獲得に300万ユーロのオファーを受けたが、これには応じなかった。今季の活躍を考えると、金額は間違いなく上がっているはずだ。
バイエルン・ミュンヘン戦がカギに?
インテルは1日、チャンピオンズリーグでバイエルンと対戦する。この一戦では、ロビン・ゴセンスが先発予定だ。
フェデリコ・ディマルコの活躍もあってベンチを温める時間が続いているゴセンスは、夏にインテルが放出直前までいっていた。1月の放出もささやかれ続けているだけに、バイエルン戦で改めてその価値を示す必要がある。
戦力を維持しつつ支出を減らしたいインテルにとって、ゴセンスを手放してマッツォッキをベンチに置くというのは、あり得るストーリー。ゴセンスがバイエルン戦でインパクトを残すのかにも注目だ。