遺恨残ったセリエA第11節
インテルとフィオレンティーナの関係が、強烈に悪化しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が25日に伝えた。
22日のフィオレンティーナ戦のあとでチャンピオンズリーグに切り替えたインテルだが、まだ首脳陣はフィレンツェで起きたことが頭に残っている。
この一戦では、試合後に起きた騒動が大きな話題になった。しかし、インテルはフィオレンティーナの謝罪要求に応じることはしない模様。インテル陣営からすれば、それぞれのエピソードはさることながら、スタジアムに到着した瞬間から歓迎されていない雰囲気が随所にあったという。
『ガゼッタ』は、「インテルとフィオレンティーナの関係は、以前から霜が張っていたが、いまは極寒だ」と記している。
22日のゲームをきっかけに、今後の関係性にも影響が出るかもしれない。